医薬品輸送

医薬品輸送
Medicine-transportation

厳しい輸送条件が求められる医薬品を、
専属ドライバーと専用車輌で安全・確実に

医薬品は温度変化や振動・圧迫などにより品質に影響がでやすいデリケートな貨物です。
当社では、専用車輛の保有、輸送システムの管理徹底、そして社会的責任感の高いドライバー、この3本柱で、安全・確実な医薬品輸送を行っております。

この、医薬品輸送業務開始以来、年を追うごとに取引先医薬品メーカーの増加はもちろん、難易度の高い医薬品輸送だけでなく、多岐にわたる分野の物流においても高い評価をいただいております。
3本柱

医薬品輸送に特化した施設とカスタマイズ車輛

坂出定温センター (2022年11月開設)

物流センターや、主要配送拠点内には保冷庫を設置し、集荷から配送に至るまで、冷凍機を装着・運転席からの温度設定が可能なカスタマイズ車輛(定温輸送車輌)で温度管理を常に徹底。メーカーの出荷から方面別仕分け、配送まで、一貫した温度管理による品質保持を可能にしています。
また、カスタマイズ車輛はエアサスペンションなど、荷室の振動を最小限に抑える機能を装備しています。
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荷室をニ層式にし、温度設定の異なる貨物を同時に輸送。輸送時の品質保全と同時に効率的な輸送によるコストの低減化も実現しています。

輸送システムと熟練の荷捌き~誤配や遅配のない輸送体制

メーカーから出荷された医薬品は、仕向け先での引き取り完了まで当社の物流システムで情報管理を行います。
各作業現場との情報連携で、荷物の状況把握を可能にし、誤配や遅配を防ぎます。
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人命に関わる重要な仕事ということをスタッフが認識

人命に関わる医薬品を輸送する専属ドライバー達の社会的責任感の強さは、医薬品輸送の要です。
当社では、定期的にスタッフミーティング、メーカーから薬剤師を招いての講習会開催など、設備面だけではなく、スタッフの責任感の再認識や医薬品に関する知識の習得にも努めています。
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